私の訳した『郊外少年マリク』(マブルーク・ラシュディ著)が、今朝、届きました。
明日26日、書店に並びます。見かけたらどうぞ手にとってください。
どんな本か、知りたい方は、作家、中島京子氏による解説をどうぞ。
さらに詳しく知りたい方は、訳者あとがきをどうぞ。
それを押し切って出した作品です。売れないと刊行を決行した編集部の立場は悪くなり、翻訳文学はますます未来を閉ざされてしまいます。
良質の海外文学が紹介される機会を奪われないために、と言ったらちょっと大げさかもしれませんが、面白いと思ったらでよいですから、どうぞ購入してご協力ください。
きっと楽しんでいただけると思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿