もう10月。パンプキン・ケーキを焼きました。
娘のバレエの待ち時間、いつものスターバックスに入ったら、お奨めが「今週のコーヒーとパンプキン・ケーキ」。ああ、もうそんな季節だな。アイディアだけいただいて、翌日、自分で作ってみました。
自慢は、レシピがなかったので自分でレシピを考えたところ。
準備したのは、いつも焼いてるバナナ・ケーキのレシピと、にんじんケーキのレシピ、そして以前に訳した絵本、『ハロウィーンってなあに?』に出ていたかぼちゃのタルトのレシピ。この三つを混ぜ合わせてできた、マイ・レシピはこれ。
バター 100g
砂糖120g
小麦粉120g
ベーキング・パウダー 一袋(11g)
卵2個
かぼちゃのピュレ 250g
シナモン (いっぱい)
砂糖120g
小麦粉120g
ベーキング・パウダー 一袋(11g)
卵2個
かぼちゃのピュレ 250g
シナモン (いっぱい)
1. オーブンを180度に温め始める。
2. かぼちゃのピュレを作る。皮と種をとったかぼちゃを切って少量の水といっしょに鍋に入れ、火にかける。柔らかくなったらミキサーにかける。
3.ボールにバターと砂糖を入れ、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜる。
4.3に卵をひとつずつ割りいれ、ハンドミキサーで攪拌して混ぜる。
5.4にかぼちゃのピュレとシナモンを混ぜ入れる。シナモンはけっこうたくさん入れます。量を計っておかなかったけど、大匙2杯くらいかな。好みでもっとでも。
6.小麦粉とベーキングパウダーをいっしょにしたものを粉ふるいでふるいながら入れ、へらで混ぜ込む。
7.パウンド型に流し込み、オーブンに入れて45分。
とってもふわっと柔らかく、シナモンの良い香りがして、かぼちゃ嫌いの夫が中身も知らず「うまい、うまい」とほくほく食べてくれました。よかったら作ってみてください。
うちにあったかぼちゃは700g強あったので、皮をとったらおよそ500gと考え、できたピュレの半量を使いました。日本のかぼちゃは水分が少ないので、茹でるときに水を多めにしてください。これは、『ハロウィーンってなあに?』を訳したときに、日本では手に入るかぼちゃの種類が違うのでレシピを加減しなきゃと何度か試作したんだったな。
実はかぼちゃのタルトは、日本のかぼちゃで作ったほうが美味しいものが作れます。フランスのべちゃべちゃしたかぼちゃではダメだと、アメリカ人ママも嘆いていましたが、このピュレとフランのレシピを使って、今度はタルトに挑戦です。乞う、ご期待。
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